ビートたけしがお笑いブームの終わり発言！その意味は？

ビートたけしが、「お笑い界に関していうと、第3次お笑いブームは完全に終わったね。」

と発言しています。

これはまさしくテレビのあり方というか、

現在のメディアのあり方が変わったことを表しているんではないかと思います。

ネット配信やyoutube、ニコニコ動画などのメディアによりテレビ離れが起こっている

のはたしかで、テレビをリアルタイムで見ている人がかなり減ったのではないか

と思います。

録画して観る、もしくはネットで観る。

などと選択肢も増え視聴率も昔と比べれば、

ゴールデン番組でさえ10%を超えていないのもあります。


ビートたけしさんによれば、

ビートたけしさんやタモリさん、さんまさん辺りが第１次ブーム。

ダウンタウンやウッチャンナンチャ、とんねるず辺りが第2次ブーム。

第3次が今の若手。

で、今の若手のブームが去り、爆発的なブームはあと10年は来ないとか…。

てか、僕的には10年後にはたしてブームは来るのか？

と思います。

それよりも、これからの時代は今よりも、youtubeやFBなどネット上のメディアを持つ一般人が増えていき、

さらにその影響力は大きくなり、

容易にそのメディアを通して面白い事や自分の世界を発信できるようになると思います。

実際にネット上で話題になり、テレビに出演する事がもうすでに起きています。

youtubeのCMを観ればわかりますよね。

昨年ブレイクしたエレキテル連合もネットから爆発的に人気が出ました。

エレキテル連合は自分のyoutubeチャンネルを持ち、

自分達の世界観を発信し続けていました。

それがネット上で話題になり、テレビに出るようになったのではないかと思います。

そういう事などから、

10年後のメディアは今とは随分変わっているんではないかと思います。

ただ、テレビがなくなることは絶対ないですね。

なんやかんやでテレビの影響力は絶大ですから、うまくネットと絡めれば最強でしょう。


ではまた！

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タグ：たけし お笑いブーム 終わり