シャオミーのスマホがすごい！株価は？品質は？

中国のスマートフォンメーカー「小米科技（シャオミー）」が急成長しています。

２０１４年の売上高が前年の約２・４倍の７４３億元（約１・４兆円）

になったことを明らかにしました。





創業５年目で売上高が１兆円を超える例はほとんどないらしいです。

Apple、サムスンに続き世界シェア3位になっていますよ。

ただ、他の国に進出するのに忙しくて、

日本に進出する予定は今のところないみたいですけどね。



で、

少しこのシャオミーについて調べてみました。


共同創業者は8人でその経歴がすごいんですよ。




Googleやマイクロソフト社出身の人、キングソフトのCEO、

モトローラ、IT企業出身の人など経歴がとにかくすごい人だらけです。

先鋭部隊って感じですかね。

さらにGoogleでAndroidの顔と呼ばれていた優秀な人材も移籍させています。


気になる商品の品質ですが、中国製だから品質が悪いんだろうと思っていたら、

今までの中国製のスマホやタブレットとはどうやら違うようです。


液晶はシャープで日本製。

カメラもソニーで日本製。

日本ブランドをふんだんに採用しています。

日本製だと信頼性がグッとあがりますよね。


で、

価格の方はと言うとApple社のタブレットやiphoneに比べて約半額という事。


じゃどこでコストカットをしているのかと言うと、

実は販売ルートに秘密があったんです。


販売はすべてウェブにのみ。

販売店や代理店、問屋などを通さず自社ウェブのみで販売。

これにより、人件費を削減しコストダウンに成功しています。

でもこれだけではこんな爆発的に売れたりはしません。

実はアフターサービスが充実しているんですね。

Apple社のようにサポートセンターを中国全土に開設し、

１時間以内に修理できなれけばキャッシュバックするというサービスをしています。

発想がすごいですよね。

ピザみたいな感じです(笑)。


品質良し、サービス良し、創業者達はカリスマ。

これ、まさにApple社みたいですよね。

中国おそるべしです。

シャオミーの株価は急上昇しています。

これからも上がっていくでしょうね。

日本も技術力では負けていないので、がんばって欲しいですよね。


これからのシャオミー要チェックですよ。


ではまた！

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タグ：シャオミー スマホ